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Anker Nebula Capsule ProとポップインアラジンVaseを比較!

モバイルプロジェクターのオススメは?

ここ数年のAmazonPrimeやNetFlixなどの流行に伴ってモバイルプロジェクターを買う人が増えています。また、海外の音響メーカーや家電メーカーもどんどんモバイルプロジェクターの新商品を発売しており、モバイルプロジェクター市場の競争はどんどん激化しています。

市場の競争が激化することはどんどんいろんな商品が出るという意味でいい側面もあるんですが、反面、消費者にとっては選択肢が多くなりすぎて「どれを選んでいいのか分からない」と迷う原因にもなります

そこで今回は、数あるモバイルプロジェクターの中から、Anker Nebula Capsule Pro(以下、「Anker」)とポップインアラジンVase(以下、「アラジン」)の2つを挙げて比較検討を行い、どちらのモバイルプロジェクターがどういう方にオススメなのかを紹介してみたいと思います。

比較ポイント①:大きさ

「モバイル」プロジェクターというからにはやはりいちばん気になるのは大きさですよね。

まず、Ankerの大きさを見ると、高さが120mm、直径68mmの円柱型となっています。大きさ的には大体350mlの飲料缶くらいの大きさですね。

他方、アラジンは、高さが169mm、直径が80mmの円柱型となっています。Anker Nebula Capsule Proに比べるとやや大きいですが、Ankerの元の大きさも非常に小さいものですし、一回りほどの大きさしか変わらないので、大幅に使用態様が変わるほどの違いではないでしょう

比較ポイント②:明るさ

次に大切になるのが、投影時の明るさ。

まず、Ankerの方は200ANSIルーメンとされています。他方、アラジンは150ANSIルーメンとされていますね。ですから、Ankerの方が若干明るいかと思われます。

比較ポイント③:最大映写サイズ

モバイルプロジェクターを買う大きな目的は大迫力の映像を見るという所にあるかと思います。そうなると、最大で何インチくらいの大きさに映像を映せるのかということは重要な判断基準になりますよね。

この点を比較したところ、Ankerとアラジンでいずれも最大100インチとされており、映せる大きさの最大値には大きな差はありませんでした。もっとも、Ankerは100インチの大きさに映像を映すために3.08m必要なのに対し、アラジンの方は2.87mで足りるなど、ごくわずかでありますが、アラジンの方が焦点を合わせる距離が少し短い傾向にあるので、ワンルームに住まれている1人暮らしの方など部屋があまり大きくないという人はアラジンの方が比較的大きな映像が楽しみやすいように思われます。

比較ポイント④:両機種のオススメポイント

これまでは、両機種を特定のポイントから比較してみましたが、逆にそれぞれの機種がどんなポイントをアピールポイントとしてあげているかを見てみようと思います。

まず、Ankerのアピールポイントは長時間使用が可能という点。映像なら4時間、音楽であれば30時間は電源に接続することなく連続使用することができるという大容量バッテリーの存在がAnkerの大きな魅力です。

また、Ankerは全方位スピーカーを採用しています。特定の方向に向けてしか音が出ないわけではなく、機械を中心に360度に向けて音が出るので、室内に置ける機械と人間の位置関係を問わず常に自分の真正面から音が聞こえるかのような大迫力の音も楽しめることがAnkerの魅力でしょう。

他方、アラジンの方は空間演出の面で非常に長けています

壁に時間を表示してくれたり、季節ごとの美しい風景の映像を映写してくれるなど、スマートライトとしての役割も果たして室内をオシャレに彩ってくれます。また、プロジェクター自体も機械特有の無機質なシルバーではなく、インテリアとしても置いておけるようなオレンジ色ですからオシャレ空間の演出を邪魔しません

また、アラジンには付属のリモコンで台形補正や角度補正を簡単に行う機能もついています。映像の角度等を変えたい時にいちいち手動で細かい微調整をしなくていいのは楽ですね。

比較ポイント⑤:商品価格

商品価格についてはAnkerが46800円なのに対してアラジンは67800円。価格の点ではAnkerの方が圧倒的に有利ですね…。

まとめ

いかがでしょうか。

両者を比較してみると、Ankerの方が比較的商品価格も安く使い勝手のいいイメージがありますが、どうしても機械特有の無機質感はぬぐえませんね。

他方アラジンは商品価格も高く、使い勝手の面でもAnkerに一歩劣りますが、「狭くても使いやすい」とか「部屋のデザインを邪魔しない」というメリットもあります。あなたもこの記事を参考にして、ご自身にどっちの商品が合うかを検討してみて下さいね。